2006/3/6 - 3/12 : Weekly News

「iTNS-vol018.mp3」をダウンロード (再生時間 11:10)

今週は以下の 3 つのニュースをご紹介します。

○ 自分で SNS を作れる有料サービス開始

2006/03/08
paperboy&co.、独自にSNSを構築できるASPサービス「Grouptube」 - CNET Japan

新しい SNS が始まったというニュースは後を絶ちませんが今回のニュースはそれらとはちょっと違います。
有料ですが個人でも法人でもオリジナルの SNS を立ち上げられるサービスを開始したというニュース。

○ マイクロソフトの「Origami Project」とは何か?

2006/03/09
やはり「Origami」はUltra-Mobile PCだった--マイクロソフト、全容をついに公開 - CNET Japan

少し前からマイクロソフトが密かに「Origami Project」という名のもとに開発を進めてきたのは「Ultra-Mobile PC」という名の小型のタブレット PC であることが明らかになりました。

○ なぜインターネット TV は定着しないのか?

2006/03/09
無料動画配信、3人に1人が利用するも認知度はまだ低い--gooリサーチ - CNET Japan

無料動画配信サービスの利用頻度は週 1 回くらいから週 2、3 回という層が多く、一度見たことがある程度という層も約 3 分の 1 で、「とりあえず試してみた」という層が依然として多い様子です。
このようなサービスがなかなか定着しない理由はどこにあるのでしょうか?

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2006/2/27 - 3/5 : Weekly News

「iTNS-vol017.mp3」をダウンロード (再生時間 10:12)

今週は以下の 3 つのニュースをご紹介します。

○「スパムメールは採算が取れるうちは根絶されない」

2006/02/28
「スパムメールは採算が取れるうちは根絶されない」京大高倉助教授

たとえば 1 億件にスパムメールを送って 7~10人がクリック詐欺などに騙されれば採算があうのだそうです。

○ Yahoo!Japan が SNS のサービスを開始

2006/02/28
ヤフー、日本でも「Yahoo! 360°」を開始してSNSに本格参入 - CNET Japan

折りしも 3 月 2 日には mixi のユーザー数が 300 万人を越えたというニュースもあり、タイミングとしてはかなり遅いスタートではありますが今後どのようになるかに注目です。

○  ニュースは Yahoo!でチェックする?

2006/03/02
Japan.internet.com デイリーリサーチ - ニュースサイト愛用者の93%が、「Yahoo!ニュース」を利用

300 人をアンケート回答者のうち主にインターネットでニュースをチェックすると答えたのが 28.7%(86人)、そのうちの 93% が主に「Yahoo!ニュース」を利用するとの回答結果。
「Yahoo!ニュース」人気の理由はどこにあるのでしょうか?

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2006/2/20 - 2/26 : Weekly News

「iTNS-vol016.mp3」をダウンロード (再生時間 11:48)

今週は以下の 3 つのニュースをご紹介します。

○ 拡大を続けるインターネット広告市場

2006/02/20
電通、「2005年日本の広告費」発表--インターネット広告は155%の高成長 - CNET Japan

電通が毎年発表している日本の広告市場の動向。
2005 年 2 月に発表された 2004 年のデータではインターネット広告がラジオ広告を抜いたということで話題になりましたが 2005 年はどうだったでしょうか。

○ オンラインビデオの増加でインターネットがパンク?

2006/02/24
オンラインでも「交通渋滞」の懸念--ビデオ配信量の急増を受け - CNET Japan

ブロードバンドの普及でパソコンで動画を見る人が増えており、そのせいでインターネットの回線スピードが遅くなるといった問題が深刻化しているというニュース。
1990 年代末にストリーミングが普及し始めたときにも同様の問題が起きたものの問題は解消されたそうですが、今回も解決策を見つけることができるのでしょうか?

○ アメリカのインターネット普及率の伸びが鈍化

2006/02/24
米国家庭におけるインターネット導入率調査--成長が鈍化へ - CNET Japan

ある調査会社がまとめたアメリカの家庭におけるインターネット導入率調査。
2005 年の時点で米国の家庭の 64 %が何らかの形でインターネットに接続できる環境にあるが、今後は年に数 % の割合でしか伸びないという予測。
この数字、傾向はいったい何を示すのでしょうか?

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